パラブーツの歴史は、意外にもソールから始まった?

ラバーソールはパラブーツのDNA。

今でも自社製造されているソールは

どこにも真似できません。

 

Chambord_Paratex

 

本日もご覧いただき、ありがとう

ございます。

パラブーツ(Paraboot)専門通販店

【パザパ(Pas à Pas)】店長の

Kanakoです。

 

今日のパリはめずらしく強い雨が

降りました。

そんな雨の日にもびくともしない

パラブーツのシューズ。

その秘密は、パラブーツのDNA

とも言える、ラバーソールにあります。

parissouslapluie800

 

パリ、ロンドン、アムステルダム、、、、

19世紀の始めころ、

パラブーツの創業者

レミー・リシャール・ポンヴェールは、

当時の先端をいくさまざまな街で

ビジネスを展開し、

行く先々で、優れた商品に

おくられる賞を総なめにします。

 

それでも飽き足らなく、アメリカまで

出かけて行って、運命の出会いをします。

sole1

イノベーションにつながることなら

なんでも試みていたリシャールは

ラバー素材のブーツをアメリカで

見つけました。

 

当時、履き心地が悪くすぐに劣化する

レザーソールの変わりに、

新しい素材である天然ゴムを

靴底に使用することを思いつきます。

 

リシャールは、「ラテックス」と呼ばれる

この優れた新しい素材をさっそく

フランスの工場に持ち帰りました。

 

レザーのアッパーに、

木製や革製のソールをくぎ打ち

する方法が主流だった時代に、

現在のラバーソールのもととなる

仕組みを完成させました。

 

天然ゴムである「ラテックス」を輸入する

アマゾンの港「Para」と、

アメリカで発見したラバー「ブーツ」を

合わせて、

「パラブーツ」というブランドを

誕生させました。

 

その時に生まれたラバーソールが

今のパラブーツのDNAとなっています。

 

PARATEX(パラテックス)ソール

Chambord_Paratex

シャンボードに使われている

自社製の「PARA-TEX」ソールは、

空気を蓄えることができる構造に

なっていて、

とても高いクッション性があります。

長い時間履いていても疲れない

快適さです。

大きくデザインされたRPの文字は、

創業者で、このラバーソールの

生みの親でもある、

「リシャール・ポンヴェール」の

頭文字となっています。

実は、「リシャール・ポンヴェール」は

社名でもあるんです。

chambord_noir_300

「シャンボード」はこちらからご覧ください。→Chambord Noir 

 

MARCHEⅡ(マルシェ2)ソール

Michael_MarcheII

ミカエルに採用されている

「MARCHE II」ソールも

パラブーツの原点とも言える

ラバーソールです。

「PARA-TEX」ソールと同じように

空気を蓄えることができる構造で、

とてもクッション性が高いです。

 

ソールのパターンは、

足を踏み込む時の力が外側に

向かって分散されるように

計算してデザインされていて、

グリップ性が抜群で

滑りやすい路面でも疲れにくく

快適です。

1. Michael Cafe

「ミカエル」はこちらからご覧ください。→Michael Cafe 

 

ソールまで自社製造している

ブランドは、今ではほとんど

といっていうほどなくなって

しまっています。

 

ラバーソールが、パラブーツの

ブランドのDNAであることを考えると、

自社製造にこだわり続ける

気持ちがわかる気がします♪ 

 

 

安心の交換・返品保証についてはこちらをご覧ください→「パザパ」安心の交換・返品保証

お問い合わせはこちら→お問い合わせ

ショップはこちら→パラブーツ(Paraboot) の専門通販店 【パザパ(Pas à Pas)】

店主挨拶17Kanako

ショップ名の

【パザパ(Pas à Pas)】は、

フランス語で「一歩一歩」

という意味です。

パラブーツを履いた、

みなさまの一歩一歩を、

満足で楽しいものにしていきたい、

また、

お客様との心と心のつながりを大切に、

一歩一歩進んでいきたい、

と いう思いで、

日々精進しております。

パザパ(Pas à Pas)を

どうぞよろしくお願いいたします。

 

関連記事