男ならひとつは持つべきパラブーツ なぜここまで評価が高いのか? 業界人も納得のパラブーツの魅力に迫ります

大人の男なら履くべき靴、

と言われるパラブーツ。

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 出典: paraboot.com

本日もご覧いただき、ありがとう

ございます。

パラブーツ(Paraboot)専門通販店

【パザパ(Pas à Pas)】店長の

Kanakoです。

 

フランスでは、大人の男になったら

パラブーツを履くべき、

とよく言われます。

 

長年に渡り、世界中の男たちにこれほど

信頼されてきたパラブーツ。

なぜそこまで信頼され、愛され続けてきたのか、

その溢れる魅力をまとめてみました。

 

深い企業理念

パラブーツは、靴を単に「歩くための道具」とは

考えていません。

それ以上の価値を提供することを企業理念としています。

 「Invest in your walk=価値のある歩き」

がパラブーツの企業理念です。

「歩き」とは、単に言葉通りの「歩く」ことだけでなく

「人生をともに歩む」ことをも意味しています。

 

【パザパ(Pas à Pas)】は、パラブーツの

この理念に共感し、

フランス語で「一歩一歩」を意味する

店舗名【パザパ(Pas à Pas)】に思いを込めて

多くのみなさまにパラブーツの名品を

お届けしたいと考えています。

 

オリジナリティーにあふれる歴史

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パラブーツの本当の歴史は、

創業者のポンヴェール氏がアメリカで

天然ラバーを見つけ、

当時の傷みやすい革の靴底を

ラバーソールに変えることを

思いついた時に始まりました。

 

それまでに既に腕利きの靴職人として

活躍していたボンヴェール氏は、

この天然ラテックスをパラ(PARA)港から

輸入し、その港の名前をつけて

「PARABOOT(パラブーツ)」という

ブランド名を付けました。

 

頑丈で快適な履き心地を約束する

ラバーソールのパラブーツの靴は、

まず軍人、消防士、登山家など究極の

機能性を必要とする人達の間で

強い支持を受け、

その後、タウンシューズとしても

一般の愛好家に広く知られるように

なりました。

 

当時だれも考えつかなかったような

創業者のオリジナリティーあふれる

アイデアが、パラブーツ精神として

今日まで生きています。

それが多くの人を惹きつけてやまない

魅力となっています。

 

パラブーツの歴史と伝統→靴の歴史を塗り替えたビジョナリー

 

メードインフランスへのこだわり

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「フランスの星」と言われる

パラブーツ。

それは商品の質の高さだけでなく

その頑固ともいえる経営姿勢への

期待を込めた賛辞としておくられる

言葉となっています。

 

時代の趨勢により、ヨーロッパの多くの

ブランドが、ヨーロッパ外に生産拠点を

移さざるをえなくなる状況の中で、

パラブーツは数少ないフランス生産を

守っているブランドのひとつです。

 

2016年には、同じ地方に新工場を稼働

させることも決まっており、 

パラブーツの新しい挑戦へのエールが

各方面からおくられています。

 

パラブーツの歴史と伝統→メードインフランスの誇り 

 

他社にマネできないオリジナリティー

 

オリジナルレザー

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パラブーツの多くのアイテムに

使われているリスレザー。

十分にオイルを染み込ませたカーフは、

とても丈夫で、雨に強く、傷みにくい

特徴を持っています。

 

20年も愛用したパラブーツが

どんどん深い魅力を発揮するのは

その時間に耐えうる上質な素材を

使っているからこそです。

 

時間が経つと上の写真のように

「ブルームが噴き出し」た状態に

なるのも、上質のリスレザーならではです。

 

 パラブーツの製造の秘密→リスレザーの愉しみ

 

自社生産のオリジナルソール

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ソールまでも自社製造しているのは

パラブーツのみです。

ブランドのアイデンティティとも言える

ラバーソールは、パラブーツの

歩きやすさの秘密となっています。

コルクとアウトソールのすき間が

ハニカム構造になっていて、そこに

空気をため込むことで優れた

衝撃吸収の効果をもたらします。

 

一番有名なのは、シャンボードに使われて

いる、こちらの「Para-Tex」ソール。

大きく浮き出た「RP」のロゴは

社名「リーシャル・ポンヴェール」の

頭文字となっています。

 

パラブーツの製造の秘密→パラブーツの歴史は意外にもソールから始まった?

 

150もの工程を要するノルヴェイジャン製法

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パラブーツの製造工程が150もある、と話すと、

いつもお客様にとてもびっくりされます。

そうですよね~、

このご時世でそんなに手のかかることを

まだやっているブランドがあるのか、と

思いますよね。

 

ただ、パラブーツの靴が、

どれだけ多くの職人さんたちに

どれだけ愛情をかけて作られているか

を見てみると、これだけの工程が必要だと

いうことが納得できます。

パラブーツの製造の秘密→パラブーツの150の工程 職人さんたちの手のドラマ

 

本来、登山靴用に開発された、手のかかる

製法で作られているからこそ、

これだけ履きやすい靴になるんですね。  

 パラブーツの用語集→革靴の三大製法 これだけ覚えておけば大丈夫

 

オリジナルの製法に、あくまでもこだわり

続けていることこそが、これだけ長い間

多くのファンの信頼を得ている秘密です。

 

「フランスの宝」と言われる名靴

 

 

名靴 その1 「ミカエル」

チロリアンシューズといえばミカエル、

と言われるほどの、シューズの歴史を

塗り替えたとも言えるモデルです。

パラブーツの代表作としても

あまりにも有名なモデルです。

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70周年を記念した限定モデルも大人気です。

フォック(アザラシ)の毛を使ったタイプの

ミカエルが過去にブームとなりましたが、

アザラシが絶滅の危機があるということで

生産中止となっています。

代わりに採用されたのが、こちらの

ポニー毛を使ったタイプです。

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 ミカエルはこちら→Michael Cafe ポニー&レザー

 

名靴 その2 「シャンボード」

超有名なモデルです。

一足目のパラブーツとしても憧れる人が

とても多いです。

そしてパラブーツの魔法にかかって

何足も買い続けてしまう人を

私は沢山見てきました(^^)

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シャンボードはこちら→Chambord Noir

 

名靴 その3 「ウイリアム」

ダブルモンクの代表作です。

実はこのモデル、「JOHN LOBB」の中でも

最も有名なモデル「WILLIAM」の原型となったという

逸話も知る人ぞ知る話です。

パラブーツの人気再燃の火付け役と

なったモデルに他なりません。

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ウイリアムはこちら→William Ebene Graine

 

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パラブーツの魅力を探ってきましたが、

手のかかる工程を100年近くも守り抜き、

ソールまで自社製造をしている

ブランドはパラブーツ以外にはありません。

 

頑固とも言えるこのこだわりが、

良いものに敏感な男達を惹きつけ、

「どうしても手に入れたい」と思わせる

理由なのかもしれません。

 

また、パラブーツの企業理念にあるように

「人生を共に歩む」相棒としての

パラブーツが、すべての大人の男に

必要とされているとも思えます。

 

ぜひ、色あせることのない「革靴の名品」

をあなたも手に取ってみて下さい。

 

【パザパ(Pas a Pas)】では、

安心の交換・返品保証サービスを

承っています。


「長く愛用したいから

商品選びで失敗したくない~」


そうですよね~

届いたときにイメージ違いだったら…

不安に思うこと、ありますよね。


当店では、

「あなたに安心して購入していただきたい」


そんな想いから、

安心の交換・返品保証

させていただいております。


詳しくはこちらをどうぞ(^^)↓↓↓
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あなたにもお出掛けするのが

楽しみになる一足を、

お届けできましたら幸いです。


些細なことでも構いませんし、

雑談でも構いません。

是非お気軽にお問い合わせくださいませ♪

 

お問い合わせはこちら→お問い合わせ

ショップはこちら→パラブーツ(Paraboot) の専門通販店 【パザパ(Pas à Pas)】

店主挨拶17Kanako

ショップ名の

【パザパ(Pas à Pas)】は、

フランス語で「一歩一歩」

という意味です。

パラブーツを履いた、

みなさまの一歩一歩を、

満足で楽しいものにしていきたい、

また、

お客様との心と心のつながりを大切に、

一歩一歩進んでいきたい、

と いう思いで、

日々精進しております。

パザパ(Pas à Pas)を

どうぞよろしくお願いいたします。

 

※ちなみにパラブーツの正式名称は

「Paraboot」で、「Paraboots」ではありません。

よく間違えられるので、念のため(^^)

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